ネイト・スミス
Biography
Photo by Tyler Scheerschmidt
現代音楽シーン最注目のドラマー、作曲家、そしてプロデューサー。バージニア州チェサピーク出身。直感的かつ本能に忠実な深く根付いたグルーヴは唯一無二。これまで3回のグラミー賞ノミネートに輝くとともに、パット・メセニー、デイヴ・ホランド、ポール・サイモンからノラ・ジョーンズまで大物アーティストに重宝されてきた。ジャズ、R&Bからヒップホップまで自身が選び取った音楽を自分の音楽世界にミックスしていくネイトのスタイルは追随を許さない。2017年グラミー賞ノミネートアルバム『Kinfolk:Postcards From Everywhere』の後、満を持して昨年『Kinfolk 2: See The Birds』をEdition Recordsよりリリース。ネイトの演奏動画の再生数は数百万にもおよび、最も影響力のあるドラマーとして、現代の音楽シーンを代表する存在だ。
Projects
“TBN TRIO”
大林 武司 (Piano)
ベン・ウィリアムス (Bass)
ネイト・スミス (Drums)
マイケル・ジャクソンへの楽曲提供やポール・サイモンやノラ・ジョーンズらとの共演でも知られる辣腕ドラマー、⾃⾝のプロジェクト”KINFOLK”でも2度のグラミー賞ノミネートのネイト・スミス。パット・メセニー・ユニティ・バンドでグラミー賞を受賞、ロバート・グラスパーやカマシ・ワシントン、渡辺貞夫との共演などで話題の実⼒派ベーシストベン・ウィリアムス。 そしてふたりを率いるのが、バークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを拠点に世界各地の主要ジャズクラブやフェスティバルに多数出演し、Takuya Kuroda, José Jamesなど世界的ジャズアーティストと数多く共演する傍ら、近年はMISIA、木嶋真優など音楽界を牽引するトップミュージシャン達とのコラボレーションも数多く行うなど国やジャンルの枠を超えて活躍する⼤林武司。世界を舞台に人気実力を誇り、ジャンルを超えたトップスターたちからも信頼されるこのメンバーならではの心踊るグルーヴ。ジャズをベースにソウル、R&B、ブラック・ミュージックからロックまで自由自在に行き来する、いまとこれからの時代を映し出す音楽世界は必聴である。
大林 武司
ニューヨークを拠点に国際的に活躍するジャズピアニスト、キーボーディスト、作編曲家。広島県出身。2007年に渡米しバークリー音楽院に入学。翌年グラミー賞受賞ドラマー、テリ・リン・キャリントンのバンドに加入、プロ活動を始める。卒業と同時に拠点をニューヨークに移しブルーノートNY、ジャズ・アット・リンカン・センター、バードランドなどニューヨークの主要ジャズクラブに数多く出演しながら黒田卓也、ホセ・ジェームス、MISIA,等の様々なバンドのツアーに参加し、これまでに約30カ国に上る世界各国のジャズフェスティバル、ジャズクラブにて演奏している。ジャズ教育普及活動にも積極的に参加し、世界各地で後進の育成やジャズ普及活動にも力を注いでいる。国内でも東京JAZZやブルーノート東京、ビルボードライブなどに出演するなど数多くの来日公演を行なっている。近年は、ソリストとして広島交響楽団と共演、作曲家として福山市政100周年記念委託作品を提供。MISIAのバンドマスターも務め、J-Squadのメンバーとしてテレビ朝日報道ステーションの現テーマソングを作曲演奏するなどその活動は多岐に渡る。
ベン・ウィリアムス
マルチな活躍で注目を集める人気実力派ベーシスト。ワシントンDC出身。2009年「セロニアス・モンク・インスティテュート・インターナショナル・ジャズ・コンペティション」で優勝しコンコード・レコーズにてデビューし、ビルボードなどジャズチャートを賑わす。2013年にはパット・メセニー・ユニティ・バンドに参加し初のグラミーを受賞。以降もジョージ・ベンソン、ロバート・グラスパー、デヴィッド・サンボーン、カマシ・ワシントン、渡辺貞夫を始めとしたジャズスターたちと共演。2020年には初めてヴォーカルに挑戦したネオ・ソウル作品『アイ・アム・ア・マン』も大きな話題を呼ぶ。ジャズのルーツにしっかり根ざしつつ変幻自在に活躍するファーストコールベーシストだ。
ネイト・スミス
現代音楽シーン最注目のドラマー、作曲家、そしてプロデューサー。バージニア州チェサピーク出身。直感的かつ本能に忠実な深く根付いたグルーヴは唯一無二。これまで3回のグラミー賞ノミネートに輝くとともに、パット・メセニー、デイヴ・ホランド、ポール・サイモンからノラ・ジョーンズまで大物アーティストに重宝されてきた。ジャズ、R&Bからヒップホップまで自身が選び取った音楽を自分の音楽世界にミックスしていくネイトのスタイルは追随を許さない。2017年グラミー賞ノミネートアルバム『Kinfolk:Postcards From Everywhere』の後、満を持して昨年『Kinfolk 2: See The BirdsをEdition Records』よりリリース。ネイトの演奏動画の再生数は数百万にもおよび、最も影響力のあるドラマーとして、現代の音楽シーンを代表する存在だ。