世界を舞台に新たな挑戦を続ける日本が世界に誇る最高峰ピアニスト小曽根真、卓越したグルーヴとリズム感で現代ジャズシーンの最前線で活躍する大林武司、今年メジャーデビューの世界が注目するライジングスター壷阪健登が集結。さらに、現在の音楽シーンを牽引するイスラエル出身の鬼才ピアニストシャイ・マエストロ、全世界で話題を集めているブラジル出身の精鋭アマーロ・フレイタスも登場。国境と世代を超えた世界最高のピアノサウンドに包まれるプレミアムなライブをお届けします。

【日時】2024年6月27日(木)17時開場 18時開演
【会場】東京芸術劇場コンサートホール (東京都豊島区西池袋1-8-1)

【出演者】小曽根真 / 大林武司 / 壷阪健登 / シャイ・マエストロ / アマーロ・フレイタス

【公演プログラム】
 アマーロ・フレイタス(ソロ)
 シャイ・マエストロ(ソロ)
 小曽根真×大林武司×壷阪健登(3台のピアノでの共演)

【チケット料金】S席8,500円 A席7,000円

チケットぴあ:Pコード:265-219 https://w.pia.jp/t/metropolitan-jazz-vol4/
ローソンチケット:Lコード:72322 
https://l-tike.com/metropolitan-jazz/
イープラス:
https://eplus.jp/metropolitan-jazz/

【東京芸術劇場ボックスオフィス】

電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

窓口:営業時間:休館日を除く10:00~19:00
WEB:
https://www.geigeki.jp/t/

※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

お問合せ
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00〜15:00)

小曽根 真 Makoto Ozone

1983年バークリー音大を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。チック・コリア、ゲイリー・バートンなど世界的なプレイヤーとの共演や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」を率いてのツアーなど、ジャズの最前線で活躍。クラシックにも本格的に取り組み、ニューヨークフィル、サンフランシスコ響など国内外の主要オーケストラとも共演を重ねる。2021年に還暦を迎え、「OZONE60」と題したプロジェクトを、全国都道府県に展開。2023年から世界的ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンとの世界ツアーをアメリカ、ヨーロッパでおこなうなど国際的なプロジェクトでもますます躍進中。現在、「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、トリオを結成するなど意欲的に活動している。平成30年度紫綬褒章受章。

https://makotoozone.com/

大林 武司 Takeshi Ohbayashi

ニューヨークを拠点に国際的に活躍するジャズピアニスト、キーボーディスト、作編曲家。広島県出身。2007年に渡米しバークリー音楽院に入学。翌年グラミー賞受賞ドラマー、テリ・リン・キャリントンのバンドに加入、プロ活動を始める。自己のバンドを率い世界各地の主要ジャズクラブやフェスティバルに多数出演し、これまでに11作のリーダーアルバムを発表。黒田卓也、ホセ・ジェームス、ネイト・スミスなど世界的ジャズアーティストと数多く共演する傍ら、近年はMISIA、木嶋真優など音楽界を牽引するトップミュージシャン達とのコラボレーションも数多く行っている。2023年、ベン・ウィリアムスとネイト・スミスを率いたTBN TRIOで『THE BIG NEWS』(Eight Islands Records)をリリース、2024年にかけて2度の国内ツアーを成功させた。

https://www.eight-islands.com/takeshi-ohbayashi/jp

壷阪 健登 Kento Tsubosaka

ピアニスト、作曲家。神奈川県横浜市出身。ジャズピアノを板橋文夫氏、大西順子氏、作曲をヴァディム・ネセロフスキー、テレンス・ブランチャードに師事。慶應義塾大学卒業後、2019年にバークリー音楽院を首席で卒業。2022年から石川紅奈とユニット「soraya」を結成、全楽曲の作曲、サウンドプロデュースを手掛ける。2023年にはソロピアノでサン・セバスティアン国際ジャズフェスティバル(スペイン)に出演、銀座ヤマハホールにてピアノ・リサイタルを催行。2024年5月には栗田博文氏の指揮で東京フィルハーモニー交響楽団に出演。2024年春には、ユニバーサル・ミュージック(Verve)よりソロピアノ作「When I Sing」(小曽根真プロデュース・5/15発売)にてメジャーデビューが決定。小曽根真とも共演を重ね、次世代を担う逸材と注目を集めている。

https://www.kentotsubosaka.com/

アマーロ・フレイタス Amaro Freitas

ブラジル出身のルーツを大切にしながらもあらゆるボーダーを超えた演奏で世界の音楽シーンの期待を集める最注目ピアニスト。1991年ブラジル・ペルナンブーコ州レシフェ生まれ。父親の指導のもと、12歳から教会のバンドでピアノを演奏し、神童ぶりを発揮。名門音大ペルナンブカーノ音楽院中退後はウェディングバンドで演奏するなど仕事をしながら研鑽を重ね、22歳で地元ジャズバーの常連ピアニストとして有名な存在に。その後、自身のトリオを結成し、2016年に『サンギ・ネグロ』でデビュー。2018年の『ラシーフ』を経て、2021年の『サンコファ』までアルバム3枚をリリース。ブラジルはもちろんアメリカやヨーロッパにも活躍の場を広げ、各地で熱狂を生んでいる。昨年日本初来日を果たし熱いステージで日本のファンを沸かせた。今年発売した最新作『Y’Y』にはシャバカ・ハッチングス、ブランディー・ヤンガーといった豪華ゲストも参加。ブラジル・ジャズの新たな地平を切り拓いている。

https://www.amarofreitas.com

シャイ・マエストロ Shai Maestro

キース・ジャレットも賞賛する、現代ジャズシーンを牽引するピアニスト。1987年イスラエル生まれ。5歳からクラシック・ピアノ、8歳の時にオスカー・ピーターソンのアルバムを聴いてジャズの演奏をスタートさせる。イスラエルの名門テルマ・イェリン国立芸術高等学校でジャズとクラシックを学び、その後ボストンのバークリー音楽大学へ入学。19歳でイスラエル・ジャズ・シーン確立の立役者であるアヴィシャイ・コーエンのバンドに抜擢され、注目を浴びる。2010年に自身のユニットを結成。トリオ、ソロをはじめとした様々なプロジェクトで活躍しながらマーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットなどの話題のグループにも参加、人気を集めてきた。2017年には自身のバンドで東京JAZZに出演。2021年、名門ECMレーベルから2年ぶりの最新アルバム『ヒューマン』をリリース、世界を舞台に活躍を続ける。

https://www.shaimaestro.com

【主催】エイトアイランズ株式会社
【提携】公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
【招聘】株式会社オフィス・ダァグ
【制作協力】株式会社サンライズプロモーション東京 / ユニバーサル ミュージック合同会社 / 株式会社ディスクユニオン